サッカーでの悟り~多くの選択肢から最善を選ぶ~

スポーツ

本日は春休みということもあってお昼にサッカーをしてきました。

サッカーを通して今週の御言葉を悟れるように意識をして臨みました。

 

<よいもの>を得るためには、<多くのもの>から見て、また見て、探し、また探して選ばなければなりません。

2017年2月19日主日の御言葉「神様が選んだから貴重だ」から

 

多くのもの、多くの選択肢を用意するところから意識して、

その中からよいものを得られるように分別しながらプレーをしました。

サッカーをしながら、多くの選択肢を用意するには以下のことが必要だと感じました。

 

一つ目、冷静になること

冷静になれば周りが見えてきます。

サッカーにおいても周りが見えれば見えるほどパスの選択肢が増えるものです。

自分の視野を広げるためには、または自分の次元の考えから抜け出すためには冷静になってみることが大事なのだと感じました。

 

二つ目、実践すること

実践すれば選択肢が増えます。

サッカーにおいては、ボールを持っている人に走って近づいてこそ、選択肢が増えます。

例えば、自分がパスをもらおうとする素振りをすれば相手チームの選手が自分にマークに来ます。

そうすれば、味方のパスコースが空きますよね。

あと、たくさん自分が動けばフリーになってボールの持ち手が自分にパスが出しやすくなります。

といったようにサッカーにおいてもたくさん走る人、たくさん動く人が選択肢を増やすことができます。

人生においても同じです。

自分が実践してこそ選択肢が増えますし、自分が技術を磨いてこそできることが増えて選択肢も増えます。

実践してこそ、良い選択肢がたくさん増やせるのだなーと感じるようになりました。

 

選択肢をたくさん増やしても、結局は一つの選択しかできません。

どうやって選べばいいのか、御言葉ではこのようにおっしゃいました。

 

『強く、よく、変わらないもの』を選びなさい。そうしてこそ長く経っても後悔しない。 全能者三位の考えと一体になり、三位といつもくっついて一緒に生きなさい。

2017年2月21日主日の御言葉「神様が選んだから貴重だ」から

 

強く、よく、変わらないものかー。と頭で分かっていてもそれを分別する力がないのが私です。

これも悟れるようにと祈りながらサッカーをしていたら、象徴的な出来事がありました。

私にボールが回って来て、パスをSさんにするかHくんにするかで迷っていました。

迷った挙句、自分では決められないと思い、声に出しました。

「Sさんにパスするか!?Hくんにパスするか!?」と大声で。

すると、相手チームの選手がSさんにマークにいったので、Hくんへのパスコースが空きました。

ここだ!

と思って、Hくんにパスを出したら、しっかりと通りました。

このことを通して、悟ったことがあります。

選択肢を多く用意したら、声に出してみること。そうすれば、自ずと最善の選択がどれなのか判断できるということです。

もっと掘り下げると、選択肢を眺めながら自分の頭の中に閉じ込めていないで、外に出して三位に祈ること。

そうすれば、三位が何らかの形で最善の選択が選べるように道を示してくださるのだなと感じるようになりました。

 

サッカーを通して貴重な悟りを与えてくださった神様と主に感謝します。