忙しいことの両面性(長所と短所)
日々思うこと
3月の下旬に入ってから忙しい日々を送っております。
愛媛に行き、台湾に行き、岩手に帰省するといったなかなかの過密スケジュール。
研究室の同期にスケジュールを話したら驚かれました。
でも、私はこういう忙しく飛び回るスケジュールは好きです。
何もしていないよりは、忙しくても何かしていたほうが、心が熱くなりますからね。
ただ、すべきことができなくなってしまうのもまた事実。
こういう時に、あー忙しいなーと考えてしまいます。
忙しいことにも良い面と悪い面があるのだと感じます。
そこで忙しいという漢字について考えてみました。
よく言われるのが、心を亡くすと書いて忙しいという字になっているということです。
「心」ということは「考え」を表すとします。
確かに忙しいときはあまり余計な考えは出てきません。
つまり、雑念がないということです。
心配、憂い、不安などの雑念を持つことがよくある私にとっては忙しくしていれば雑念が消えて気分はよくなります。
根本的には忙しくなくても神様に考えを委ねて雑念を消さなければなりませんがね。
忙しければ雑念は消えますが、目的を見失いがちになってしまうのは私だけでしょうか。
心を亡くすには目的を亡くすも含まれているのではないかと思ったら、気が引き締まる思いになりました。
御言葉で、何もすることがなくてため息が出るより、忙しくてため息が出るほうが良いとおっしゃったのを思い出しました。
忙しくても感謝して目的を見失わずに行いたいですね。
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