対話のキャッチボールの目的

学生生活

こんにちは!摂理の大学生koyaです!
ソフトボールをやった時に感じたことを話します。
野球やソフトボールのウォーミングアップで必ず行われること。
キャッチボールです。
よくキャッチボールは「会話のキャッチボール」といったような言葉としても一般的に使われますよね。
「会話のキャッチボール」と聞くと、一方的に話すのではなくて相手の話もしっかり聞くことという意味で私は捉えていました。
これ以上もこれ以下も深い意味は考えたことはありませんでした。
しかし、キャッチボールをしているときにキャッチボールの目的について考えました。
あれ、なんでキャッチボールをしているのだろうと。
キャッチボールはウォーミングアップのためにやっていますが、本番はどこか。試合ですね。
キャッチボールは試合のためにやっているのです。
会話のキャッチボールも同じで、ただ会話すればいいのではなく、会話することで試合に臨む準備をしないといけないということですね。
ここでいう試合は生活。
生活の次元を高める上で必要なことが会話なのです。
では、どんな会話が望ましいのか。
「解く対話」なんですね。
わだかまりや心にひっかかることを人と対話することで生活の本番で最高のパフォーマンスを発揮できるということですね。
キャッチボールも相手がちゃんと投げせてあげ、自分もちゃんと投げれば体がほぐれて試合に臨めます。
会話のキャッチボールも互いに投げ合えば、心がほぐれて、生活の本番に臨めるわけです。
会話のキャッチボールという言葉を深堀りしたことで気づけた教訓でした。

 

<対話>で解きなさい。解いてこそ和睦するようになる。images

2016年7月24日主日の御言葉 鄭明析牧師