この山どこから上る?
こんにちは!摂理の大学生Koyaです!
この絵を見てください。
誰もが小中学生の時に地図の見方を学んだと思いますが、その際に出てきた”等高線”です。
等高線は地図上でその土地の標高を表す線になっております。
等高線を見ると、どれくらいの勾配なのか、ぱっと見で分かるようにもなります。
この絵でいうと、一つの山があり、①の道で行っても②の道で行っても、山の頂上にたどり着くのに変わりはありませんが、明らかに距離は変わります。
あと変わると言ったら、勾配ですが、①よりも②の方が急な勾配だと言うことも分かります。
ここまでなら、誰もが分かっていると思います。
もしこのような山があったら、皆さんはどちらの道から登りますか?
①は緩やかですが距離が長く到着までの時間も長くかかります。
②は勾配が急で登るのは大変ですが、距離が短く早く頂上に到着します。
御言葉ではこのようにおっしゃいました。
◆<目的とした距離>を行くにあたって、「行く方法」はいろいろあります。
‐勾配が緩やかな道から楽に行く方法があり、‐階段から行く方法があり、‐大変でも勾配が急な道から行く方法があります。
◆<勾配が急な道>は険しいけれども、<行く距離>はその分短いです。
しかし精神を没頭して心を尽くして行けば、<遠い距離>も「短い時間」で行くようになります。
◆階段から行く人は「普通の人」で、勾配が緩やかな道から行く人は「苦労しないで遅く行なう人」で、勾配が急な道から行く人は「苦労しても心を尽くして行なう人」です。
◆苦労しても心を尽くして行なう人が、一番速く得て、一番たくさん得て享受するようになります。
これは絶対に逸脱できない「神様の法則」です。
2015年12月20日主日の御言葉 鄭明析牧師
神様からの目線で見ると、楽をして登ろうとするよりも、苦労しても速く登って頂上で得たものをもって享受しようという考えです。
私たち人間は目の前のものを見て楽をしてしまう傾向にありますが、神様はその先のもっと理想的な世界を見ているので、苦労しても速く行なうことに重きを置かれています。
皆さんは”現在”、”速く”すべきことってなんですか?0^
私も祈って今すべきことを教えてもらおうと思います。
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