夜寝れない時、羊を数えていたら

日々思うこと

皆さんは、夜寝れない時ってありますか?

よく布団に入っても数時間寝付けない時、寝れるように様々なことを試してきました。

体を温めたり、ココアを飲んだり...

無理矢理寝ようとして布団から出ないと固く決心しても眠れない時は自然と考え事をします。

大概、無駄なことを考えてしまい、考えを遊ばせてしまうので最近は寝る時にどういうことを考えるのかもプランを立てます。

よく羊を数えたら眠れるようになると言いますよね。

騙されたと思って数えてみようと思って、昨夜は「羊を数える」という計画を立てて布団に入りました。

地元岩手の小岩井農場の羊をイメージしながら、鮮明に羊を数えていきました。

羊を1000匹まで数えたらさすがに眠れるかなと思い、目標は1000匹に設定していざカウント。

1匹ずつ数えていったのですが、100匹くらいに到達した時、牧者の心情まで考えるようになりました。

これだけ羊が増えたら、一匹に対して愛と関心を払うのは難しいだろうなと。

でも、難しいからといって1匹の羊を愛していないわけではなく、同じように各々の羊を愛しているのが牧者の心情だろうなと。

自分が牧者ならきっと大変でもどの羊も愛するだろうと。

300匹まで数えたのですが、ここまで来ると、牧者の気持ちを考えたら目が回りそうでした。

羊を導く人が他に数人いたらこの羊たちを正しく導けるのにな~と牧者は思うだろうなと思いました。

神様の心情がきっとそうだし、教会の牧会者もきっとそうだろうと悟りが来ました。

羊は牧者が自分のことを愛していることを分からないといけないし、

他の羊を導くくらいまで成長してこそ、牧者を楽にしてあげることができるのだなと感じるようになりました。

寝る時に羊を数えるように感動を与えてくださったのも、神様と主と牧会者の心情、そして羊の持つべき姿勢を悟るためだったのかもしれません。