血気が出そうなとき

学生生活

研究生の皆さんはこの時期になると、切羽詰ってくると思います。

私もその中の一人であります。

修士論文を書かなくてはいけないのですがこの期に及んでも結果が出ない。。。

私なりに一生懸命やっているけれど、要領が悪いのか、そもそも方向性が間違っているのか、なかなかのピンチの状態です。

こういう時は教授も焦ってきますから、もちろん急かしてきます。

急かしてくるのはもちろん当たり前のことだと私自身も分かっていますが、

自分のことでいっぱいいっぱいになっている時に催促されてしまうと、パニックになります。

知らず知らずのうちに血気も出ていたりもするんですよね。

調子が良い時には血気は出ませんが、一番大事なのは大変な時にどれだけ自分の感情を治められるのか。

血気が出るタイミングや状況を把握しておけば未然に防げるはずです。

今日は少しばかり血気が出てしまって、主に申し訳なくなり、お祈りをしました。

不思議ですよね。

お祈りすると、頭に上っていた血がスーッと下がってきますから。

だいたい、血気が出るときって主のことを考えていない時なんだなと感じます。

大変な時こそ、もっと主を呼んで、考えを治められるようにしていきたいです。

血気を出してしまったことを悔い改めます。