摂理大学生の就活日記 内側が外側に現れる

こんにちは!摂理の大学生Koyaです。

就職活動で起こった御働きを一つ紹介したいと思います。

 

就活を始めたころ、3月くらいですかねー。

学内で行われた合同企業説明会での出来事です。

 

企業ごとにブースが分かれていて、1ターム40分くらいの間隔で6タームで気になる企業の説明を聞きに行くという形式で行われていました。

 

私は行きたい企業を絞っていたので、すべての4ターム目くらいから参加しにいきました。

 

企業の説明中に会場に入ったため、次のタームの時間になるまで立ち往生していました。

 

マスコミの企業に興味があったので○○通信社のブースの前で立って待っていたのですが、次のタームまで15分くらいありました。

 

すると、○○通信社の隣のブースの企業の方が私のところに歩み寄ってきて、

 

「今時間ある?うちの会社の話聞いてみてよ。」とおっしゃってきました。

 

私は「次のタームで○○通信社のお話を聞こうと思っているので。。。」と答えると、

 

お隣さん企業の方が「次の時間まで15分あるから十分だよ。ぜひ聞いてみて。」とおっしゃったので、その言葉を信じて足を踏み入れました。

 

話を聞いてみると、IT系のソリューション会社で人も良い感じで、企業理念も私の的を射ており、とても楽しそうな会社でした。

 

私は15分しか説明を受けれませんでしたが、そのIT企業のエントリーをして、選考にすすみました。

 

結局、そのIT企業の内定をいただくことができました。

 

内定をいただいたのですが、人事の方にお話をする機会があり、このように言って来ました。

 

「なぜ僕があのとき君に声かけたかわかる?」

 

私は「暇そうにしてたからですよね?」

 

IT企業人事の方は「○○大学(私の大学)の学生たちはシャイな人たちばかりだなーとか思ってたんだけど、君を見た瞬間、ほかの学生と比べて輝いて見えたんだよね。だから声をかけたんだよ。あと声をかけたあとにすぐに足を踏み入れるそのフットワークの軽さに希望を感じたんだよね。」

 

私(ちょ~~~~~うれしい~~~~(照))

 

このお話を聞いたとき、天にも昇るようなうれしさがこみ上げてきましたが、やっぱり大学1年生のときから御言葉で自分自身を削り、磨いてきたので外側にも主の精神がにじみ出たのかなとかんじるようになりました。

 

だから、私の実力ではなくて、ただひたすら主が私を導いてくださったのだなと感じ、とても感謝しました。

 

IT企業の方にはマスコミに行きたいという話をしておいたのにも関わらず内定をくださったので、本当に天が私に就活の応援をしてくださっているようにもおもえました。

 

内定が一つある状態で就活するのと、ない状態で就活するのとでは全然ちがいますからね。

 

結局、マスコミ系の会社に内定をもらい、IT企業ではないところに就職が決まったのですが、とても経緯のある就職活動ができたと思います。

 

これから社会人になって新しい人生が始まるので、最後の学生生活も悔いのない人生を送りたいと思います。

 

<内側を見た人>は「外側」はすでにただで全部見たのだ。

2016年6月10日明け方の箴言