万能人!レオナルド・ダ・ヴィンチ

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こんにちは!摂理の大学生、Koyaです。

 

学会での発表が終わり、研究もひと段落したところなんですが、学会の時に自分の勉強不足を思い知らされて、基礎的なところから勉強していました。」

 

私は脳の研究をしているのですが、脳の中の視覚系の情報処理領域を研究しています。

 

視覚情報処理の基礎を学ぶために研究室の本棚にある教科書を読み直していました。

 

まず、人類における視覚研究は2世紀から始まったそうですよ~。ガレンという人が眼球の解剖学的研究をしたことが始まりだそうです。

 

その後、8世紀にアラビアで眼科的研究として、視覚の研究が本格的に進められていったそうです。

 

2世紀から8世紀の間は研究を進めたくてもなかなか進められない科学水準だったのでしょうか??

 

そして15世紀ごろには視覚系の初期の研究としてレオナルド・ダ・ヴィンチの研究が科学世界に旋風を巻き起こしました。

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レオナルド・ダ・ヴィンチといえば『モナリザ』で有名ですね。

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そのダ・ヴィンチが視覚の研究に大きな影響をもたらしているのです。

 

ダ・ヴィンチの視覚における研究成果は有名なもので2つあるとされています。

 

一つは、「線遠近法の確立」

 

もう一つは、「対比現象の研究」

 

が挙げられます。

 

線遠近法とは平面の画面に三次元の空間や立体を描き出す手法のことをいいます。これは、有名なので皆さんもお目にかかっていることはたくさんあるかと思います。

 

一方、対比現象の研究とは基本的な色が、白、黄、緑、青、赤、黒の6色であるとし、白ー黒、黄ー青、赤ー緑の組み合わせで特に強い対比が生じるといったものです。

 

この研究は後の色の三原色説に大きな影響を与えています。

 

ダ・ヴィンチが私のしている研究にこんな関連性があるなんて初めて知りました。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、「世紀の天才」とか「万能人」とか言われていますよね。

 

以上で挙げた、視覚系の研究に大きな影響を与えた人物でもありますが、彼の業績は科学の分野にとどまりません。

 

絵画、彫刻、建築、音楽、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、植物学などなど様々な分野で活躍してきました。

 

なぜ、ダ・ヴィンチがこんなにも多彩で万能ぶりを発揮できたのでしょうか??

 

彼が残した作品から、その答えが垣間見えてきます。

 

世界中で有名な作品、『最後の晩餐』

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この作品で線遠近法が初めて用いられたと言われていますが、この手法にはある一点に線が集中していなければなりません。

 

この作品ではその一点がイエス様に集中しているんですね。

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全ての万物、学問の起源に立ち返ると、神様にたどりつくのだとダ・ヴィンチは主張したかったのではないかと考えられます。

 

 

他にも『キリストの洗礼』という作品もあります。

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これらの作品はダヴィンチのキリストに対して愛と敬意を表しているのではないでしょうか?

 

多彩なダ・ヴィンチは神様のことを愛し、神様の叡智をより深く知りたかったから、あらゆる分野から神様に近づこうとしたのではないでしょうか。

 

結局、神様を愛すれば神様のことをもっとよく知りたくなるし、すべての万物の創造者でいらっしゃる神様を知るためには万物を研究すれば神様のことがよく分かるということですね。

 

摂理の学生たちよ!神様を愛する力で、勉強も研究も頑張ろう!!

 

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