「美しき人々」－－黄金比から見る人間の姿

 

こんばんは！

最近は、いよいよ夏らしい気温ですね

屋外で少し動けば汗ばむ暑さ！

 

その一方、僕は、一日のうちの多くの時間をロースクールの自習室で過ごしているため

エアコンの恩恵をフルに享受しております！^o^

暑くても神様に感謝ですが、涼しく快適な環境にもっと感謝です☆

 

昔は、天候（特に雨）に不平不満を漏らしていました(笑)

今日も夕立が降ったのですが、

ちょうど僕が図書館から食堂へ移動した時に、振りはじめたので、ほとんど濡れずに済みました！

天候からも神様の働きを感じられるので、今では逆に「神様が今日も雨を弱めてくださるかな？」などとわくわくしてしまいます。

 

摂理に来て、価値観がポジティブに変化したことがとても多いです！

 

前置きが長くなってしまいましたが、

今日は、その中の一つ、「人間の美しさ」について話したいと思います。

 

 

 

 

摂理に来て、鄭明析先生からとても多くの事を学びましたが、

その中でも、「人間の価値」についての話は特に多いです。

 

鄭明析先生は、いつも「神様の視点」を教えてくださり、

どのように生きる人生が最高に理想的なのか、目が覚めるような話を伝えてくださいます。

 

創世記1章25節

神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。

 

聖書を見ると、人間は神様の姿に似せて作られた、と書いています。

神様が、ご自身の姿に似せるということは、そのくらい価値を置いて、貴重な存在として人間を創造したということです。

 

人は「黄金比」を備えてこそ、本当に美しいです。

ただ「目」だけ、「鼻」だけ、「特定部位」だけがきれいであるより、万遍なく備えてこそ、「黄金比」になって美しいです。

・・・

＜自分の心と考え＞、＜自分の行ない＞、＜自分の魂と霊＞も勤しんで熱心に行なって、「最高の黄金比」にふさわしく作りなさい。

— 鄭明析牧師の御言葉

 

今日は、黄金比に見る人間の美しさについて触れたいと思います。

 

 

 

 

黄金比とは、人が最も美しいと感じる比率です（近似値1:1.618、約5:8）

パルテノン神殿やサクラダ・ファミリアなどの建築物に用いられたり、

また自然界の中にも、ヒマワリの種の配列や台風の渦など黄金比は秘められています。

 

世界的に有名な美術作品『ミロのヴィーナス』です。

美しいと評されますが、その秘密は「黄金比」に裏付けされた芸術性にあります。

 

 

私たちも、ミロのヴィーナスほど、スタイルは素晴らしくありませんが(笑)、

それでも、その基本型は備えているのです！

 

僕の友達が、今日、絵を描いてくれました(笑)

真ん中の人間が、頭からおへそ：おへそから足先＝1 : 1.6　とほぼ黄金比のプロポーションを有しています。

一方、左と右の人間は、真ん中の人間よりも、おへその位置を上下にずらして、黄金比を崩したプロポーションで描いています。

 

僕は、この絵を見ながら

「なんで、僕たちは、左や右のようなプロポーションで生まれなかったのだろうか？！」

と純粋に思わずにいられませんでした。

 

真ん中の人間のプロポーションの当たり前すぎて、これまで何も思いませんでしたが、

街中に、左や右のプロポーションの人がいたら、その奇妙なスタイルに驚愕し、凝視せざるを得ないでしょう！

 

また仮に、全人類、みんなが左もしくは右のプロポーションだったとしても、

真ん中の1:1.6プロポーションの人間が現れたら、やはりその人を美しいと思わずにいられないでしょうね。

 

聖書で「神様が、人間を創造なさった」と、それの記述だけ読んだのだけではしっくりこないかもしれませんが、

理論的に、人間をじっくり見てみると、とてつもない神秘がその外見に秘められていることに気付きました。

 

このように視点を変えて、待ちゆく人々を眺めてみると、

「あの人も、1:1.6！そこの人も、1:1.6！　みんな美しいな！！」

と子どものように目を輝かせてしまいました(笑)

 

世の中にはいろんな人がいますが、

みんなが、神様に似せられた美しい姿を持っていることを知ると、

人間に対する愛しさが湧いてくるしかありません！

 

ついついテンションが上がりすぎてしまいましたが、

みなさんも、明日から「人間を見る目」を変えてみてください～(笑)

 

 

 

今日は、とても外見的な美しさだけに注目しましたが、

やはり根本の美しさは、その人の内面、すなわち「考え」にあります！

 

どういう考えが、真に美しい考えなのか？

どんな生き方が真に美しい人生か？

それについては、また今後、このブログで発信できたらと思います^^

それでは☆