1/4救えなかったんじゃなく3/4救ったんだ
一時期話題になったお話
「トロッコ問題」とは――
「暴走する路面電車の前方に5人の作業員がいる。このままいくと電車は5人をひき殺してしまう。一方、電車の進路を変えて退避線に入れば、その先にいる1人の人間をひき殺すだけで済む。どうすべきか?」……
つまり「5人を救うために1人を犠牲にすることは許されるのか?」という問題である。
※(電車は止められず、線路上の人たちは逃げられない状況とする)
結局どちらを選ぶにしろスッキリする答えは出ない、
「ちなみにこの問題、現実にも今話題の自動運転車を作る上で問題になってるんだよね」
それが「自動運転」です。
※レベル5の場合
「というと?」
「自動運転車が例えばスリップして、子供の集団に突っ込むか、それを回避して自動車自身が崖から落ちるか、という状況になったとします。すると、人工知能はどちらを選択すべきか、といった問題です」
「なるほど…人間だととっさの判断でどちらに転ぶかわからないけど、人工知能だと事前にどうすべきかプログラミングしておけるからってこと?」
「それじゃ自動運転技術なんていらない?」
次の話を聞いても同じことが言えますか?
自動運転により減少する交通事故は90%減少
考えてるだけで頭が痛くなるもう寝よっ!
投稿者プロフィール
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IT大学2年生
なんか神戸から広島に行けば摂理に出逢っちゃった笑
スラックライン、マジックなど大道芸もお手の物
普通だけど、映像、カメラと料理も好きです。