「がんばってる」が顔に出ているうちはプロじゃない
<信仰生活を専門にする人たち>は、ほぼ「プロのスポーツ選手」のように「信仰」を中心にして生きます。
<2017年6月4日主日の御言葉>
「プロ」とは? 一流の仕事、特別な能力、世界を変える人、、、
プロといっても一概にどこからがプロでどこまでがプロなんだろう?
まずは「プロ」の語源から紐解いていきましょう
プロはプロフェッショナルの略であり、英語のスペルで「professional」になり
これは動詞「profess」が変化したものである。
この単語を二つに分けて「pro」「fess」になる
まず「pro」は「前に」とうい意味の接頭語であり、次に「fess」は「言う」という意味です。
直訳すると「前に言う」「何かの前に言う」ってところでしょうか、これをもう少し深めていくと
人々の前で言うこと、つまり「公言する」と言う意味があり
英語が母国語のイギリス・アメリカで「公言する」と言うと「自らの信仰を告白する」という宗教的意味合いが強くあり、信仰を告白し、倫理と品位を損なわないことを宣言する意味があります。
そしてここから考えられるプロの職業とは
聖職者、弁護士、医師などの倫理をも守ることを誓った専門職たちです。
それじゃスポーツ選手はプロじゃないの?という疑問が浮かび上がります
プロフェッショナル(Professional)とは、信仰を告白(Profess)するというのが語源であり、そこから転じて現代では、聖職者のように自分の欲望には蓋をして、クライアントの利益のために自身の高い専門性を発揮する職業という意味になった。
ここで忘れてならないのは、プロフェッショナルには、常に高潔な職業倫理と自己管理能力が要求されるという点だ
高橋俊介 キャリア研究者
ボクサーもプロになれば一般人を殴ってはいけないように
プロとは技能だけでなく、高い倫理観を求められるんですね。
プロとは、自分の為だけでなく、どのようにして社会のために
自分の知識や技能を活かすことができるかという思想が
不可欠です。
僕ら摂理人と同じですね。
自分の命だけでなく、他人の命の救いに命をかける。
投稿者プロフィール
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IT大学2年生
なんか神戸から広島に行けば摂理に出逢っちゃった笑
スラックライン、マジックなど大道芸もお手の物
普通だけど、映像、カメラと料理も好きです。