トランプで算数脳を作る
今日は小学生や中学生にオススメの算数脳を作る方法について短くお話します。
数学脳と算数脳について詳しくは↓の記事を読んでみてください
http://diamond.jp/articles/-/89162
算数脳を簡単に言えば
算数脳 : わからないものは「具体的な数字」で仮におく
そう!「数字」で処理します。これのいい点は、中高大で習う数学、社会人になってから使うかって言ったら、専門職に就かない限りほとんど使いません。
その時に必要なのが「算数脳」なんです。簡潔な問題を簡潔に解くそれが大事。
その「数学脳」を実際、僕が小学生、中学生、高校の時は気晴らしにやってたゲームを伝授しちゃいます。
用意するのはトランプだけできればシンプルなトランプがいいですね。
【準備】
1.トランプをシャッフルします。(jokerは抜いてください)
2.裏向けて山札を置きます(片手で持ってもいい)
【ルール】
一枚づつめくっていって次から次へと足していきます。
ゴール(合計)の数字は364です。
【豆知識】
トランプが占いのどに使われる理由はすべての合計が364になるからです。1年=365に近いことで使われるようになりました
はじめは、小学1年~2年の時は最後まで間違わず計算することが出来るかです。
まぁ慣れれば二日に一回やれば一か月で計算ミスはほとんど無くなりますが(笑)
慣れてきたら「タイム」を設定します。
僕個人の基準なんですが、1分オーバーが「D」ランク、1分切ったら「C」ランク、54秒切ったら「B」ランク←これが平均ですね。
50秒切ったら「A」ランク 45秒切ったら「S」ランクってとこでしょうか?
慣れればすぐに「S」ランクにいきます。
これは計算する脳である「左脳」を活性化させてます。でも左脳だけでなく「右脳」も活性化させたい!って思う人もいるでしょう
右脳は空間や物体のモノをとらえる感覚が付きます。絶対方向感覚を得ることが出来ます(笑)
右脳を鍛えるのは、トランプに一味加えるだけ。
トランプの両端に書いてある数字を塗りつぶしてください
僕の経験談になるのですが、慣れてくると無意識に数字だけ見て計算するんですよね、スピードアップを求め
なので、両端の数字を消して「記号♠♡♧♦(マーク)」で計算することによって
右脳を使い育てることが出来ます。
アレンジもしやすく
足し算と引き算を交互にする。
掛け算を習い始めたなら上限数値を5にして20枚でするなど
工夫は無限大です。
そして一番成長しやすい方法は
「競って」やることです。
兄VS弟、親VS子、じいちゃんVS孫、ボケ防止にもなるのでぜひ(笑)
兄弟ならハンデを与えたり。親子なら罰ゲーム(家事を手伝う)をつけたり。1分もかからない楽しいゲームなのでぜひ一度やってみてください
小1で始めたら、まぁ小学校の算数で負けることは無いでしょう。算数苦手な子も好きになるきっかけを作れるのでぜひ。
投稿者プロフィール
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IT大学2年生
なんか神戸から広島に行けば摂理に出逢っちゃった笑
スラックライン、マジックなど大道芸もお手の物
普通だけど、映像、カメラと料理も好きです。