ゲームにはチュートリアルがあるのに人生はぶっつけ本番
「この世の中に100%はない、100%と断言できるのは神様だけだ」経済の講義中に講師が放った一言
まぁそうだよなぁと思いながらボーーーとしながらふと「御言葉ってすげぇな」つい言葉が漏れてしまいました。
学生同士でディスカッションする事があり始めの授業だったって事もあり自己紹介からしてたんですが
将来の夢「特にないっス、あっお金持ちになって一生暮らしたいです。」
今したい事「特にないっス」
オイ‼︎ 何だよそれ‼︎って思いながら、まぁそりゃそうかって思いました。
生きてる目的がないならそりゃそうなるよな、だからこそ今自分にやるべき目的があることに本当に感謝だなぁって思いました。平素本番だから、いつも全力だよねー
でも平素全力だから本番も全力出せるんだよな、、、
僕は小中高と陸上をしてきて一度だけ赤っ恥をかいた事があった。
中3の夏、全国総合体育大会(略=全中)陸上の場合、全中出場はサッカーや野球の様に勝ち上がり方式でなくある一定の基準タイムを持ってれば出れました。
市大会、県大会、近畿大会は大会上位者の勝ち上がり方式
僕は春の大会で全中の基準タイムをクリアしており全国大会の切符を持ってました。
そこで迎えた市大会、予選、準決勝と勝ち進み決勝
6年間もやってると決勝で走るメンツも顔なじみ、誰が次の大会に駒を進めるかもお互いわかってた。
陸上は大きな故障を持ってない限りほとんどが下馬評どおりにいく競技(ボルトを見ててわかる様に)
自分も県大会、近畿大会と駒を進めるメンバーの一人
試合のピストルが鳴りレーススタート、種目は800m(競技場のトラック二周)1周目は集団のまま通過
試合が動き出すのはラスト200mから
600mに差し掛かった瞬間みんなが一斉にラストスパート1、2、3とギアを上げる様にスピードを出していきラスト100mそこでもう一段階上げるはずのギアが上がらなかった、、、
試合結果は7位ブービー市大会敗退、、、
その時は涙も出ず全国の切符を持ちながら県大会にも行けなかった情けない自分が恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなかった。
そして、試合振り返りノートを書いていて最後に全力を出せなかった原因がすぐにわかった。
予選の振り返りのところに「集団についていき最後流して気持ちよく走れた。」
準決勝では「組が良かった(遅い人が多いい)為温存して走れた。」
そう、この日一回も全力を出して走ってなかったのだった。だから決勝でリミッターを解除する事が出来ず無様に負けてしまった。
その時の事は鮮明に覚えてるわけではないが「笑ってた」と思う、自分に呆れて
全て100%で生きろとは思はない、だって本当に全力出したい時に出せないから、でも2回に1回、3回に2回は全力を出さないとね。肝心なところで出せなくなるから。
この事を書きながら最近のブログもそうだったなぁって思った。
土曜、日曜とかなり手抜きに仕上げちゃったもんな。(反省)
まぁそんな時は笑って見逃してよ。人間だもん弱くていいでしょ
P.S あんまメンバーに学生時代のこと話す事ないから新鮮だったな笑
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ホイ
投稿者プロフィール
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IT大学2年生
なんか神戸から広島に行けば摂理に出逢っちゃった笑
スラックライン、マジックなど大道芸もお手の物
普通だけど、映像、カメラと料理も好きです。